脳神経外科・脊髄外科の全般にわたる診断・治療とくに現在は、脊椎・脊髄の手術が主体になっております。脊椎は頚から腰までつながっていますが、手術の対象になるのは圧倒的に腰椎が多く、次いで頚椎・胸椎の順となります。
当院の手術で最も多いのは、腰部脊柱管狭窄症(LSCS)の手術で、日本でも有数の手術症例数を経験しております。その数は現在までに1,400例に達しております。ちなみに昨年1年間の手術数は189例でした。次に多いのは頚部脊柱管狭窄症の手術で現在まで380例です。その他腰椎々間板ヘルニアなどが多い手術です。
手術は全て顕微鏡下に行っておりますが、その結果は極めて良好で、80%以上の患者さんで症状が消失しております。また、従来の手術と比べると手術の合併症が極めて少なく、腰の手術では、手術後の症状の悪化、後出血、再狭窄などの症例は一人もありません。当院の診療圏は広範囲で、岩手県はもとより東北地方全般から患者さんがあり、東京およびその近郊、遠くは四国からの方もお見えです。